ワールドカップと国歌独唱

「がんばらんば」ジーコジャパン、
と、前日書いたのだが、残念ながら我が日本代表は緒戦オーストラリア戦、80分まで1-0でリードしていたにも拘らず、自軍のディフェンダーの怪我と相手の選手交代の妙によって試合の流れが変わり、終了間際の10分間に3ゴールを決められ逆転負け。リードしていた時間が長かっただけに、テレビの解説者もラジオのパーソナリティもそしてサポーターも落胆の度合いが大きかった。(モチ私もだけど・・・)

まあ勝負は時の運であり、どちらかが負け、どちらかが勝つ。詳しい解説や戦術論、敗因分析などは専門家がテレビで分析してくれるだろうから、私のような俄かサポーターは「さ、次々、と気持ちはもう2戦目の「クロアチア戦」での勝利を願うのみである。
下馬評では「オーストラリア戦」以外は勝つのは難しい、と言うものが多いようだが先にも書いたように勝負事はやってみなければわからない。

試合前の国歌演奏、両国選手、審判が居並ぶ中、粛々と演奏される両国国歌にはいつも厳かな気持ちになる。
そう言えば去年のアジア最終予選、対イラン戦ではさださんが「君が代」を独唱した。
サッカー協会の川渕さんたっての御指名であったそうだ。

で、この記事を書くに当たって幾つかのサッカー関連のブログを拝見したのだが、ちょっと驚いたことがあった。
さださんの「君が代」独唱に関してなのだが「左翼なのに君が代なんて歌っていいの?」と言う類の書かれ方をしているものがあったからだ。

まださださんをそんなレベルで評価をしているのか?と言う事を、である。
同じような言われ方を森山良子さんもされていた。
確かにさださんや森山さんなどフォークの方には「反戦歌」が多い。
では、「反戦歌」=「左翼」=共産主義者なのか?
「反戦歌」を歌ってる歌手が「君が代」を歌うのはおかしい、と言うのなら大概の歌手は多かれ少なかれ「反戦」のメッセージをこめた歌を唄っているものだし、平和運動や平和コンサートなどもやっておられるのだ。

「君が代」問題はややこしくなるので避けるが、それなら「新国歌」を作るしかないのかもしれないね。さだまさし作詞、作曲でどうですか?(でもさださん、実際にこんな依頼が来たらどうするだろうね)

もうひとつ言うと「防人の詩」が「右翼」だって、もの凄い前時代的評価でしょう?
あの歌詞の何処が好戦的なんでしょうね。あんなにも「命」について真正面から歌ってる歌なんて他に無いのに・・・

いずれにしてもそんな風に書く人たちは「さだまさし」の作品のホンの上辺だけしか聴いた事が無いか、全く聴いた事がないか、端から興味がないか、だろうけどね。
(もちろん、ほんの一部のブログで見掛けただけですよ。)

訃報・・・「親父の一番長い日」軽井沢での初演で指揮をされた、日本を代表する名指揮者、名音楽家、岩城宏之先生が御逝去された。御冥福をお祈りいたします。
                              ~合掌~


"ワールドカップと国歌独唱" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント