「建国記念日」

今日は2月11日・・・・「建国記念日」の祝日である。

で、「何を持って建国記念日と為す」のか?甚だ疑問だったのだが、まあインターネット時代とは有難いもので、ネット版百科事典「ウィキペディア」によると日本の「建国記念日」は「古事記」「日本書紀」出典の初代天皇「神武天皇」(カムヤマトイワレヒコノミコト)の即位式が紀元前711年1月1日(太陽暦だと2月11~13日に相当するらしい)だった。
このことから2月11日を「紀元節」、戦後「建国記念の日」となった。と言う事だ。

遥か2700年前の「神話上」の天皇の即位の日・・・
ちなみに「記紀」によると「神武天皇」は在位76年、127歳で崩御された。とある。
おそらくは「記紀」に書かれた歴代天皇の内、この初代から10代位までの方は「架空」であるか、無名の古代の有力者や王達の伝承を集めて「大和朝廷」の系譜に取り入れ、以って朝廷の支配権の正当性を確立しようと「創作」されたものだろう。(と言う学者さんの意見です)

以前、「古事記」「日本書紀」を読んだ。(と言うか、かじった?)感想としては越前から迎えられ即位した「オホドの王」第26代継体天皇が現在まで続く「皇室」の実質の初代なのかな?と思う。

叉。2月11日は「大日本帝国憲法」公布の日、でもあると言う。

神話上の人物の即位式を「建国の日」とするのは甚だいい加減の様だが、実際こう言う国は結構多いらしい。

アメリカの独立記念日やアジア、中東、アフリカ諸国のように支配国や宗主国からの独立による「建国」などは殆んどが19世紀~20世紀に為されたので期日がはっきりしている。
フランスの「革命記念日」は漫画「ベルサイユの薔薇」で知っている方も多いかと思うが「バスティーユ牢獄襲撃事件勃発の日」だそうだ。

アメリカなどでは「国史」そのものが230年足らずなので(アメリカ合衆国ってやっと江戸幕府と同じくらいの長さなんだね。それで世界屈指の経済大国、軍事大国であり、「世界の警察」を自認してるんだから凄いよね。)、神話にしろ2700年もの歴史を持つ日本の伝統に強い憧れを抱く方が多いと聞いた事がある。

「建国の日」の今日、「建国の日」を祝う方々やそもそも「記紀」の記載を根本とする現行の「建国の日」に反対される方々が諸所で「集会」を行った。と夕方のニュースでやっていた。
こう言う機会こそ「休日」などにしないで「学校」や「職場」や「家庭」でこの国の歴史を様々な角度から検証してみればよい。

だいたい、今日は何で休みなのか、きちんと知っている人って「国民」の何%くらいなんだろうね!?(とりあえずカレンダーが赤だったから・・・とかね。)

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