「夏の思い出」~甲子園・・・他~
遅ればせながら、今年の全国高校野球選手権大会は早稲田実業ー駒沢大苫小牧の決勝、延長15回1-1で引き分け再試合の末、4-3で早稲田実業の初優勝となった。
しかし早実が今回初優勝と言うのは意外な感じだった。何せ東京代表として27回夏の甲子園に出場しているのだから・・・ちなみに準優勝は2度経験していると言う。
決勝再試合は37年ぶりというから凄い事だったんだね。
37年前と言えば私は10歳くらいの時か、当時プロ即戦力と言われた大田幸治投手率いる三沢高の快進撃で迎えた決勝は古豪松山商業との一戦、延長18回0-0で翌日再試合となった。
これも記憶に残る一戦だったが、私はやはり阿波の怪童水野投手を擁した徳島池田高と桑田、清原擁するPL学園の対決、昭和58年大会準決勝での桑田の打って投げての活躍が記憶に残っている。それにしてもあの水野が7点も取られるなんて思わなかった。
私の住む県の代表は初戦で敗退してしまったのでいまひとつ盛り上がらなかったが、準決勝などは好試合が続いた。余談だが、本県はまだ全国優勝の経験は無い。準優勝が2度だったか・・・?
怪物江川、プリンス原、荒木大輔、ゴジラ松井、松坂大輔、暑い夏を彩った甲子園の歴代スター達、そして今年も数々の名勝負を記憶に残して、夏は往く。
8月も残すところはやあと一週間、学生さんたちの夏休みも終盤戦、宿題はお早めに・・・
もう去年の今頃は「さだまさし、コンサート3333回武道館公演」へのカウントダウンだったな~。一年なんて早いもので、又もうすぐ次のツアーが始る。
何となく、朝夕の空の気配が秋めいてきているのを感じる。今日、この頃
~テニスコート、夏~
君はテニスコート 淡い陽射しの中で
笑いながらボールを追っていた
白いユニフォーム 僕にはとても眩しすぎて
君からのボール 逸らしてばかり
アレは暑い夏の日の午後のふたりきりのグランド
ポプラの木陰でひと休み
それは思い出という名の僕の青春のひとコマ
そして君はこの街を離れていった
君は背が高くて 二人肩並べたら
僕の方がちょっぴり負けた
コートの中でボール打つ君が
僕はとても大好きだった
あれは風が吹いていた午後のふたりきりのグランド
汗を光らせて ラケット振って
それは思い出という名の僕の一度きりのデート
そして最後の夏休み
君はテニスコート 夕焼けの中で
かばん一つ抱えていた
二人の影が道に長く伸びて
バス停までの送り道
あれは暑い夏の日の午後のふたりきりのグランド
ポプラの木陰でひと休み
それは思い出という名の僕の青春のひとコマ
そして君はこの街を離れていった
☆高校の頃、演劇部女子の友人で、私の隣のクラスにいた、女子テニス部のキャプテンだった彼女は、文化祭や新入生歓迎会などの行事で演劇部が公演をするときはいつも裏方スタッフとして手伝ってくれた。主に女子のメイクや衣装などをやってもらったが、私のメイクなども手伝ってくれた。
男っぽいさっぱりした性格とキップの良さで、話をしていても同性と話す様な感覚で気兼ねなく、何でも話せる、相談も出来る、後輩の女子にモテル、そんなとてもいい奴だった。
彼女の事を詩に書きたい。と思って、本人には無断で勝手に物語を創った。
男子テニス部キャプテンは本当は彼女と恋愛関係には無かったが、彼女よりほんの少しだけ背が低かったのは事実である。
私も彼女に対して恋愛感情は持たなかったが、同性だったらきっと良い友達になれたんだろうな。と、今でも思う。
夏は様々な出来事と、様々な思い出と、幾つかの心の傷を残して、過ぎ去っていく。
しかし早実が今回初優勝と言うのは意外な感じだった。何せ東京代表として27回夏の甲子園に出場しているのだから・・・ちなみに準優勝は2度経験していると言う。
決勝再試合は37年ぶりというから凄い事だったんだね。
37年前と言えば私は10歳くらいの時か、当時プロ即戦力と言われた大田幸治投手率いる三沢高の快進撃で迎えた決勝は古豪松山商業との一戦、延長18回0-0で翌日再試合となった。
これも記憶に残る一戦だったが、私はやはり阿波の怪童水野投手を擁した徳島池田高と桑田、清原擁するPL学園の対決、昭和58年大会準決勝での桑田の打って投げての活躍が記憶に残っている。それにしてもあの水野が7点も取られるなんて思わなかった。
私の住む県の代表は初戦で敗退してしまったのでいまひとつ盛り上がらなかったが、準決勝などは好試合が続いた。余談だが、本県はまだ全国優勝の経験は無い。準優勝が2度だったか・・・?
怪物江川、プリンス原、荒木大輔、ゴジラ松井、松坂大輔、暑い夏を彩った甲子園の歴代スター達、そして今年も数々の名勝負を記憶に残して、夏は往く。
8月も残すところはやあと一週間、学生さんたちの夏休みも終盤戦、宿題はお早めに・・・
もう去年の今頃は「さだまさし、コンサート3333回武道館公演」へのカウントダウンだったな~。一年なんて早いもので、又もうすぐ次のツアーが始る。
何となく、朝夕の空の気配が秋めいてきているのを感じる。今日、この頃
~テニスコート、夏~
君はテニスコート 淡い陽射しの中で
笑いながらボールを追っていた
白いユニフォーム 僕にはとても眩しすぎて
君からのボール 逸らしてばかり
アレは暑い夏の日の午後のふたりきりのグランド
ポプラの木陰でひと休み
それは思い出という名の僕の青春のひとコマ
そして君はこの街を離れていった
君は背が高くて 二人肩並べたら
僕の方がちょっぴり負けた
コートの中でボール打つ君が
僕はとても大好きだった
あれは風が吹いていた午後のふたりきりのグランド
汗を光らせて ラケット振って
それは思い出という名の僕の一度きりのデート
そして最後の夏休み
君はテニスコート 夕焼けの中で
かばん一つ抱えていた
二人の影が道に長く伸びて
バス停までの送り道
あれは暑い夏の日の午後のふたりきりのグランド
ポプラの木陰でひと休み
それは思い出という名の僕の青春のひとコマ
そして君はこの街を離れていった
☆高校の頃、演劇部女子の友人で、私の隣のクラスにいた、女子テニス部のキャプテンだった彼女は、文化祭や新入生歓迎会などの行事で演劇部が公演をするときはいつも裏方スタッフとして手伝ってくれた。主に女子のメイクや衣装などをやってもらったが、私のメイクなども手伝ってくれた。
男っぽいさっぱりした性格とキップの良さで、話をしていても同性と話す様な感覚で気兼ねなく、何でも話せる、相談も出来る、後輩の女子にモテル、そんなとてもいい奴だった。
彼女の事を詩に書きたい。と思って、本人には無断で勝手に物語を創った。
男子テニス部キャプテンは本当は彼女と恋愛関係には無かったが、彼女よりほんの少しだけ背が低かったのは事実である。
私も彼女に対して恋愛感情は持たなかったが、同性だったらきっと良い友達になれたんだろうな。と、今でも思う。
夏は様々な出来事と、様々な思い出と、幾つかの心の傷を残して、過ぎ去っていく。
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