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zoom RSS いのちの理由

<<   作成日時 : 2010/03/30 21:27   >>

ガッツ(がんばれ!) ブログ気持玉 12 / トラックバック 0 / コメント 4

「私が生まれてきたわけは、愛しいあなたに出会うため・・・」

さださんがこの歌を書かれた気持ちが、今、ほんの少し判るような気がします。

去る3月26日、夕方、私の父が旅立ちました。
享年89歳。

まあ、世間の殆んどの方は「長生きだったんだね」と思うでしょうね。

さださんのお父様とほぼ同年代の父。

その年代の方の大多数が経験したように、父の青春時代は「第二次世界大戦」の真っ只中で、「いのち」の保障などまったくと言って良いほど無い時代でした。

さださんのお父様のように「外地」に行った訳でも、その後に「波乱万丈」の人生を送ったわけでもありませんが、それなりの苦労や苦しみはあったと思います。

しかし、母と結婚して4人の子供を育て、「裕福」とは呼べないまでも「惨めな」思いだけはした事のなかった、戦後の混乱期後の比較的穏やかな日々・・・

やがて娘は嫁に、長男は独立。歳の離れた末っ子の私は、だから両親の愛情を一身に浴びた、と言っても良いでしょうか?

やがて母が病に倒れ旅立ってからは、父と二人三脚のように暮らしてきましたが、父もとうとう倒れてしまいました。

救急搬送された病院で、それでも3日間、戦った父。

最期はとても穏やかに、安らかに、まるで飛行機がソフトランディングするような、安らかな最後を飾りました。

ある人は「お子さんに恵まれた幸せな人生だったね」と言うし、また、ある人は「奥様に先に逝かれた可哀想な人」と言います。

しかし、ずっと父を見てきた私は、「どちらとも言えないんじゃないか」と、思います。

きっと、「しあわせ」と「不しあわせ」は、表裏一体で存在するもので、「こう言うことがあったからしあわせ」だったけれど「あんな事があったのは不幸な事だ」と、誰もが思うものなのではないでしょうか?

結局の所「地位」や「名誉」や「財産」があれば「しあわせ」か、と言うとそんな事もなく、「名もなく」「貧しい」けれど「家族が片寄せあってさえ居れば」しあわせ、と、言う事もあるのでしょう。

永久の眠りに就いた父には、だから、「今までお疲れ様でした。ゆっくり休んでから、あなたの愛した人の待っているところへ旅立ってください」とだけ、告げました。

本当はこんな所で、こんなことを書くのはどうか、とも思いましたが・・・

さださんが、きっとお父様の事を頭に描いて書かれたであろう「いのちの理由」の、その時どんな思いでこの曲を書かれたかを思う時、きっと私も父や母のことを思い出すであろうから・・・

そんな事を伝えたくて・・・あえて書きました。

ごめんなさいね。辛い話題で・・・・

今度更新するときは、明るい話題を提供できますように・・・

あっ私はこのブログ、まだまだ続けていきますよ。
確かに、精神的ダメージなど全くないよ!なんて、強がりはしません。

でも、何時までもくよくよ、めそめそなんてしていては、逝ってしまった人たちにも申し訳ないじゃないですか!!

少しでも早く、元気になるように!!前へ向いて行きます。

だからみなさん、今後とも宜しくお願いいたします。ね!!

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
いつも拝見させて頂いています。
何と声を掛けたらいいのか分かりませんが、きっとさださんの数々の歌が貴方にに寄り添い支えて下さるとそれだけは自信を持って言ってさし上げられます。
人生には様々な出来事があり、その時々に心の持っていくべき道が霧に覆われ迷うことがありますが、そんな時こそそっと寄り添ってくれる歌があるはずです。
私には「元気を出して」としか言えませんが、私に起こった出来事を少し書きます。
3月初旬、肺の難病を持っている孫が入院しました。高酸素テントの中で沢山の管に繋がれた姿を見て飛んで行きました。命の危険もありました。
私が行った日の夜から、入院中ですが回復しつつあった主人の父の様態が悪くなり、翌日亡くなりました。
子供達が見つめる中誰も気が付かぬ内にすーと息をひきとりました。
孫は父が亡くなった時間の頃からどんどん良くなっていき、一つずつ管が取れ5日後には退院する事が出来ました。
私にはおじいちゃんがひ孫を救ってくれたとしか思えません。
それ以来私は人の死は全て何某かの意味があると思えてなりません。
寿命だったのかも知れませんが、突然の予期せぬ事故でもその人の命は意味のある一生であったと思います。
倒れて数日でのお別れは大変辛い事だったでしょうが、お父様はここで貴方にお別れすべく何かの意味があったのではないでしょうか?
お辛いでしょうが、俯くばかりはお父様の願いではないと思うし、長く二人で暮らされたようなので、貴方に一番心を残して旅立っていらっしゃたと思うので、お父様のお喜びになる生き方をして下さい。
何だか偉そうに私の思いを押しつけるような書き方になってしまいました。文章で上手く伝えられないのがもどかしいです。
ブログに書く事は賛成派です。
何処かに吐き出したくなるものです。ここの読者は分かると思います。
こういちまま
2010/03/30 23:43
こういちままさん、いらっしゃい。コメントありがとうございます。

こういちままさんも辛いお別れをなされたばかりなのですね。
逝ってしまう人たちは生きている私たちに必ず何かを残す。通夜の席で今回お勤めをしてくださった我が家の菩提寺の御住職も話されていました。
あとは残された私たちが、それをどう受け止め、これからの道に生かしていくか、と言う事なのでしょうね。

御心配頂きありがとうございます。
はい。元気に前向きに生きますよ。
明日から「社会復帰」いたします。

「ガッツ」ブログ玉を頂いた方々へも心を込めて
「ありがとう」・・・
羽柴小一郎
2010/03/31 22:03
 羽柴さん、ご苦労様でした。大変だったでしょう。今はいろいろな事の連続で、気持ちも緊張が続いていると思います。きっとしばらくすると、突然意味もなく涙が出てくる時もあるかもしれません。でも、よく昔から言われる様に、時が癒してくれると思います。       無理をせず、自分の気持ちに正直でいてもいいと思います。私の祖母もやはり、24日でした。お彼岸も終わり、入院中だった病院へお見舞いに行って、元気になってきたのを喜んで帰って来たその夜に、家族から電話が入り、急変して危篤状態で今夜がやまだと・・・    もう何年も過ぎ、落ち着いた日々を過ごしていますが、やはり辛いものでした。             羽柴さん、少しづつでいいんですよ。辛い時には、きちんと涙をながした方が・・・きっとみんな同じだと思います。
パープルキャット
2010/03/31 23:13
パープルキャットさん、いらっしゃい、コメントありがとうございます。
パープルキャットさんが書かれたこと、本当に良くわかるような気がします。

「時の氏神」と、よく言われますが、哀しみも苦しみも、時の流れが癒してくれると言う事はよくありますね。

それにしても、こんな私のために、こうしてお声を掛けていただけたり、ブログ玉で応援していただいたり、このブログに集う方たちは、皆さんとても優しい方ばかりです。
主にはさださんのファンの方が多いと思います。本当にさださんのファンの方は優しくて思いやりに満ちていますね。
さださんが他の芸人さんや歌手の方から「さださんは良いファンを抱えていらっしゃる・・・」と言われるのも納得です。
勿論さださんファン以外でこのブログをお読みの方々もとても優しい人たち、と、思っています。
みなさん、本当にありがとう。

今度は、私がみなさんに「優しさ」や「思いやり」をお返しできますように・・・

無理せず、頑張りますね。
羽柴小一郎
2010/04/01 19:36

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