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zoom RSS 大河ドラマ「天地人」レビュー19・・・最終回

<<   作成日時 : 2009/11/29 21:58   >>

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10月、11月と仕事が忙しく、土曜の再放送が見られなかったため、前回から3回ほど見逃しました。

で、先週と今週のラスト2回は日曜の本放送を見てしまいました。

見られなかった回で、景勝殿の奥方が病気でお亡くなりになったり、兼続殿の弟、実頼君が上杉家の方針転換に異を唱えた事で御家追放になったり、兼続の娘さんと本多忠勝の息子と婚儀があって、子供店長が廃嫡の憂き目を見たり、その後、娘が亡くなって本田の息子が本家に帰って、子供店長が嫡子の座に返り咲いたり、まあ色々問題があった上杉家、直江家を尻目に家康様は着々と地盤を固め、将軍職を秀忠に譲るに於いて、天下は「徳川」の世襲による、と宣言したも同然になり、しかも家康さんは秀頼の方から挨拶に来い!!と・・・

信長の姪であり太閤殿下の側室と言う事でプライドの超高い淀殿が素直に応じる訳もなく、豊臣と徳川の間はまたも緊張関係になる。

しかし、成長した秀頼は自分が折れれば上手く行くと思い、家康の下へ・・・
そして緊張緩和の為、秀忠の娘「千姫」と秀頼との婚儀が薦められる。

家康は天下を磐石な物にするために、豊臣家が寺に寄進した梵鐘の碑文に家康を呪詛した文が刻まれていると難癖をつけ、豊臣家を挑発、(国家安康君臣豊楽、と言う有名な碑文で「家」と「康」が分断されている、これは家康を呪ったものだ、と言いがかりをつけたんですね。チョイ苦しいですが、豊臣方もこの文をチェックしなかったんでしょうかね〜、何でもこの文を書かせた僧は徳川方から「このように書くよう進めろ!!」と言い含められていたとか、いないとか・・・)
結局「大阪の陣」のきっかけになってしまう。

しかし豊臣家に味方したのは、「真田幸村」「後藤叉兵衛」「長曾加部信親」など、関が原戦役の折に敗北し、野に下った浪人衆ばかりだった。

家康から「千姫」を大阪城から救い出して欲しい、と依頼された兼続は幸村と接触、幸村は関が原以来の邂逅を喜び、兼続と出会えたことを感謝し、「千姫」救出を約束する。

大阪の陣の戦後処理で淀殿、秀頼等が自爆した後を探す兼続は廃墟となった瓦礫の下に「井戸」を発見、其処に「千姫」は隠されていた。

家康の前に「千姫」を連れて行くと家康は涙ながらに兼続の手を取り礼を述べる。
しかし、兼続は「千姫」をお助けしたのは豊臣の方々である。とつげる。
淀殿、秀頼とともに自刃しようと考えていた千姫に淀殿は「豊臣はこれで真の天下人となる。そなたは生きて、豊臣の「正義」を後世に伝えるのだ」と言われ、最後は幸村の手で井戸に匿われたのだった。

って、まあ、「千姫」救出には諸説ありますね。「淀殿の側近、大野冶長が逃がした」とか「家康の「千姫を助けたものに千を与える」って言葉を信じて奮戦した坂崎出羽守が助け出した。」とか、「淀殿が「豊臣と一緒に自刃することまかりならぬ」と言って城から追い出したとか・・・さて、真実は・・・

で。結局家康は千姫に「あなたを一生許さない!!」と言われてしまう。

大阪の陣で「初陣」を果たした兼続の嫡子、影明は上杉家中の若い侍とともに藩の今後について兼続ら宿老衆に自分たちの考えを述べ、兼続はそれらを頼もしく見つめ、「自分たちの考えを纏めろ」と、伝える。

しかし、生来病弱だった影明は突然病に倒れ、両親に見守られながら旅立った。

娘と息子を相次いでなくしたお船は暫く悲しみに沈んでいたが、景勝が見舞いに行くと「もう一度江戸へでて玉丸様(景勝の嫡子)のお世話をしたい。」と申し出て、景勝はそれを許した。

兼続は或る日、伊達政宗とともに駿府で今や「大御所様」と呼ばれている家康に呼び出され、関が原の時の事を未だに根に持っていると言われるが、「その方が言う、上杉の「義」を秀忠に教えて欲しい」「秀忠の後見になって欲しい」と頼まれる。

暫くして・・・病を得た家康に再び呼び出された兼続は家康の口から思いも掛けぬ話を聞く。

「自分は幼少の頃より周りの人々に裏切られ続けてきた。いつからか、自分は誰のことも信用できなくなった。そして、自らもまた沢山の人々を裏切って生きた。」と、その苦しかった胸のうちを明かし、自分なきあとのことを頼むのだった。戦国最後の老雄が旅立った。

秀忠の御前で「今後とも宜しく頼む」と言われた兼続はその帰り、兼続を慕う幕府の若い侍たちに囲まれ、「山城守様、どうか私たちに昔の、戦の話を聞かせてください」と、せがまれ、兼続は、快く「信長」や「秀吉」などと出会い、過ごした頃の様子を目を細めて語り、「でも、一番はこの国や民の事を思い行動した石田三成であった。」と語った。

引退を決意した兼続は景勝に伴われて米沢城付近の岩場につれてこられ、「此処に謙信公を祀ろうと思う。」と告げられる。其処は嘗て春日山城内にあって、良く謙信が篭っていたお御堂に良く似ていた。

役を辞した兼続は妻、お船とともに懐かしい越後へと旅でて、今までの人生を振り返る。

そして・・・或る日、屋敷の縁側で語り合う兼続夫妻、「紅葉の家臣になれたかの」・・・と呟き、眠るように旅立つ兼続、それにそっと寄り添うお船・・・・完。

と、まあ、最終回の後半は既に総集編って感じで、謙信、信長、秀吉、三成・・・オールスターキャストでしたね。

「大阪の陣」での真田幸村や淀殿などはなんか、どこかの「歴史シュミレーションゲーム」の中の登場人物みたいで、劇画チックと言うか、いやはや・・

今大河、総合的には吉川信長、阿部謙信、笹野秀吉、のお三方と、兼続のお父上役高島正伸さん、上田衆の老臣役だった平泉成さんが良かったかな。まあ、何だかんだ言ってもベテラン陣が「若手」を支えているってことで・・・
でも、「関が原前後」から切腹までの小栗三成は結構良かったな。

主人公の兼続は?「戦国」の隠れキャラみたいに地味な主人公だったからツマブキさんも大変だったんじゃないかな、でも、「戦国」を演出したのは何も「信長」や「秀吉」や「家康」と言うビッグネームばかりではなく、「小」なりといえど、自己を主張し、何事にも揺るがない信念を持ち、そのビッグネームたちと堂々と渡り合った英傑がいた。ッてことは良くわかって面白かったです。

まあ、でも今年の大河、おいしい所は全部「子供店長」が持っていってしまったようですね。

来年は「竜馬伝」・・・福山竜馬・・・期待は大きいようですね。

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