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zoom RSS 学生街の喫茶店

<<   作成日時 : 2009/01/11 21:54   >>

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先日のテレ東「誰でもピカソ」は南こうせつさんプロデュースのフォーク特集。

出演はこうせつさん、大野真澄さん、太田裕美さん

大野真澄さんは元「ガロ」のメンバーで、当時は「ヴォーカル」の愛称で親しまれていた。
「ガロ」は番組でもたけしさんやこうせつさんが触れられていたが、まだまだアンダーグラウンドで「四畳半」や「反戦」などのマイナーなイメージが付きまとっていたフォークとは一線を画す、音楽的にもルックスやファッションにしても洗練された「都会的」なポップグループだった。いわばその後の「ニューミュージック」に至るポップロック系サウンドの走り、とも言えた。

代表曲「学生街の喫茶店」・・・この曲を聴いたのは私が中学一年の頃だ。
「浅間山荘事件」をピークに衰退した学生運動の残り火がまだほんの少し残っていた頃、しかし平和を取り戻しつつあった「キャンバス」は学生達が「我が世の春」を謳歌し始める時代だった。

「学生街」と言う言葉の響には都会の大学の「美しいキャンバスライフ」のイメージで、中学生の心は強い憧れを抱いたものである。

もっとも私は「君の誕生日」の方が好きだったりしたのだけれどね。
私の「演劇部」の一つ上の先輩は「ロマンス」が好きだと言って、よく唄ってた。
確かこの曲も作曲編曲は「すぎやまこういち」さんだと思うが、私はこの曲のストリングスアレンジが好きだった。

太田裕美さんはやはり「木綿のハンカチーフ」なんだろうな。
この方はたぶん私が高校一年か二年の時のデビューだったと思う。
舌ッ足らずな危うい唄い方と可愛いルックスで「シンガーソングライター」と言うよりは「フォーク系アイドル」っていう感じだった。確か私よりはちょっと上だと思ったけど、この方はあんまり変わらないな〜。

で、私は「雨だれ」「最後の一葉」「セプテンバーレイン」などが好きだった。
「心が風邪を引いた日」と言う太田さんのアルバムも持っていた。いや懐かしい・・・

作詞家、松本隆氏を知ったのもこの頃から・・・松本さんはその後松田聖子さんのヒット曲等の作詞を手がける。


こうせつさんも含めた3人での「ホテルカリフォルニア」などなど、名曲も一杯聴けたし、こう言う番組はつい見てしまうね。

「学生街」ではないけれど、高校時代、学校帰りによく友人や部活の後輩達と寄り道した「喫茶店」があった。
その名も「レモン」。
小さなハウスマヌカンの2階の喫茶室。明るい日差しが差し込む窓際の席で¥300ほどのコーヒー一杯で2時間も3時間もだべっていたあの日。
街中には優しい時間と優しい歌が流れていたっけ・・・

その店は私たちが卒業して暫く後に、忽然と消えた。

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