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zoom RSS さだまさし35周年ファイナル「ソロ・プレミアムコンサート」2008.12.29、東京国際フォーラムA

<<   作成日時 : 2008/12/31 01:11   >>

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行って参りました。昨日、東京国際フォーラムで行われたさだまさしさんの「ソロプレミアムコンサート」

改めて、さださんの凄さを強烈に感じるコンサートでした。某放送作家さんのブログにも書かれていましたが、まさに「さだまさしの生き様」を実感する素晴らしいコンサートでした。

開場は17:15、とチケットには書かれていましたが既にロビーにはファンが溢れていて、17;00には開場になりました。
ロビーには「ユーキャン」「音組」と共に「由紀さおり、安田祥子」ご姉妹等の花が飾られておりました。

私は2階席21列目のステージに向かって右側の端の方の席で、ステージの遠いこと・・・
あえて例えるなら武道館の2階スタンド最上段くらいからの見晴らしに近いかな?

ステージは緞帳が上げられており、ステージ上は中心にマイクスタンド、背の高い椅子、水、ピックなどを置くための台、床はマイクスタンドを中心として半円形に赤とピンクのグラデーションの羅紗地が敷かれ、マイク横には「進行表」が置かれ、その半円形の回りをオリンピックの聖火のトーチのような筒状のオブジェが10本まるでストーンサークルのように取り囲んでいて、それ以外のセットも楽器も置かれていない、とてもシンプルなステージでした。

やがて開演のベルと共にマイクスタンドの周りにスタッフさんがギターを並べていきます。その数8本。テリーズテリー、ヤマハ、12弦、いつもステージで活躍中のギター達。

そしていよいよ「主人公」の登場・・・

開演・・・18;05

@ 雪の朝
A 交響楽(シンフォニー)
B あこがれ

トーク・・・今日は最初から最後まで私ひとりです。後は誰も出てきません。
もうね。緊張するわ〜。こんなに多勢に向き合って一人で唄うの・・・
いや、倉田も宅間も吉田も来てるのよ。だけどねこっち側じゃなくてそっち側に居るの。だ〜れも手伝ってくれない。
吉田にね。「俺、一人でやるんだ」って言ったら、「無謀だ」って
吉田がね。前に一緒にやった時、指をバンドエイドだらけにしてたのを見て「情けね〜な〜」って思ったけど、ふふっ昨日は俺の指がバンドエイドだらけだった。情けないね〜。

今日のメンバー(ギターのほうを振り返って)強いて言えばこの8台です。8台と一人。
(ギター達のヘッドをなでながら、頼むよ〜、君も後で出番があるからね。)
まあね。孤独だよ〜でも、楽しいの!!

私は基本歌を創る時はギター一本で作ります。今日はね。その曲たちが生まれた時そのまんまの形で聴いていただきます。

C 精霊流し
D 掌

トーク・・・ギターだけでは「精霊流し」はやらない、と思ったでしょ。まあ、やり方は色々あるから・・・
(精霊流しの時、通常はバイオリンで演奏するイントロ、中間奏、エンディングのメロディをハミングでやった事を指して・・・)
デビューして35年、3600回、「精霊流し」と言うこの作品がヒットしたのが21?まあ若いうちにこんなヒットを頂いたお蔭、それと今其処に座っているあなた、あなたのお蔭でやってこれた。
で、お金が入ると「これはいけない事なんじゃないか?」と何かに遣っちゃう。それで中国に行って映画を撮ったら借金が残った。マスコミは「さだは映画でこけた」って言うけど「映画」は当たったんです。東宝全国120館大ヒット!!但し制作費を掛けすぎたんです。
まあ、死んでしまうかも知れないほどの借金をした。で、コンサートで全国歩いた。でもお客さんは何処でも入ってくれたんだね。そしてあるとき急にギャラが上がった。バブル時代ですよ。
私が今あるのは、その席に座り続けてくれたあなたと、バブルと、ダスキンだね〜。

今、不況不況って言われてる、けどあまりそれについてマスコミが煽り過ぎるのもどうか、と思う。
本当に苦しい人もいるのは確かだけど・・・戦前、戦後のことを思えば・・・
あの頃頑張ってこの国を立ち直らせた人たちは凄い。
僕は長崎が被爆して7年目に生まれた。たった7年。でも長崎の町は見事に復興した。
じっと我慢して耐えていけば、いつか叉良い時がやってくる。必ずね。

E 多情仏心
F 風の篝火
G 道化師のソネット

トーク・・・(ハレー彗星を飛行機のコクピットからみた話・・・おおらかな時代だった。今は絶対入れてもらえない・・など、そしてマウイ島の話)

H パイナップルヒル
I ナイルにて〜時の碑文〜

トーク (マウイ島の話の続き・・・パイナップルヒルという実在したレストランで、スタッフ達との食事中、窓から見た風景とレストランの天井で廻っていた扇風機に川又さんが「まさし、これ歌になるんじゃない?」と言われ書いたのがこの曲。気さくな店員の二ールに「この廻ってるのはなんて言うの?」って聴いたら返ってきた答えは「ファン」って、そりゃそうだけど英語って情緒ね〜な〜って・・・
1000回のコンサートの時、当時の舞台監督が「まさし、俺コンサート一回ごとに一万貯金してたら今頃1000万になってたよ」なんて言ってたので「じゃ〜やってみようか」って実際始めた。ステージ一回ごとに一万円。郵貯で・・・もちろん自分では行けないからスタッフがやってくれたんだけど・・・で5年程経ったら400万溜まったのね。「なんに遣おうか」考えて、当時バンドだった「亀山社中」のみんなと合宿レコーディングでマウイに行った。その金で。
(で、宅間さんの「キーイン、ドアガッチャン事件が起きるって言うおち)

先日、渡辺俊幸と江原さんと飲んでね。凄い光景でしょ、渡辺俊幸とさだまさしと江原さんが3人並んでるのって・・・
で、江原さん、僕と渡辺君との会話を聞いていて首かしげるのよ。で、「どうかしました?」って聴いたら「お二人はテレパシーで会話してるから、私はお二人が何を話してるのか、最初はわからなかった」って、まあ確かに僕と渡辺君は昔から妙に気が合ってましたけどね〜。で、マウイ島の霊性の高さをもの凄く感じるって話をしたら江原さんも「それは凄くわかる」って、で、「日本なら何処でしょうね〜」って話から僕は「宮古島かな〜」って何気なく話した。
その後、比嘉栄昇(BIGIN)から聴いたら「マウイ」と「宮古」は姉妹都市だったんだって・・・

気が向いてきたので・・・と言いながらスタッフを呼ぶさださん。(スタッフ、サックスを持って登場しサックスをさださんに渡す。)
僕も今まで色んな楽器をやってきました。ステージ上で太鼓も「和太鼓」も叩いたり、でも「吹き物」はやったことが無かった。で、前回までサックスのボブさんが一緒だったから教えてもらって。リハーサル前に練習したり・・・でもボブさん「ドレミがふければ後は練習だけデ〜ス」とか言ってるし・・・
何とかボブさんに聴いてほしくてね。先日のNHKホールでやりました。
何か新しい事を始めるのに歳とか何とか全然関係ない。何かを始めようとする、その気持ちがあれば・・・そんな事を伝えたくてね。こうして色んな事をやっています。

J 北の国から・・・初めはさださんのサックス演奏。後半からは会場中での合唱

トーク・・・そうかあ、自分が疲れたらお客さんに歌ってもらえばいいんだ。
俺がギター弾くから、後はそっちで歌ってもらって、ハモリたければハモってもらって・・・
そうだ!!もうね。年末の忙しい時にこうして集まってもらえるなら、もうやるか!!「カウントダウンライブ」
これやってみたい!!なんだか判らんけど5時くらいから集まりだして、歌いたい人はステージに上がって歌ったりして・・・こんな事言って、今一番驚いてるのはしげりです。「突然言われても、会場とかどうすんだよ!!」とかって・・・

では声を出してあったまった所で立てる方は立ってください。(体操タイム)

では・・・これからカラオケタイムと言う事で・・・(突然「津軽海峡冬景色」のカラオケが流れ出し、歌いだすさださん、会場中も手拍子であわせる、歌の途中でさださん、「違うだろう!!和田、何だしてんの!!」カラオケやむも手拍子やまず、結局ワンコーラス歌うさださんでした。)
全くなんで演歌唄わなきゃなんないのよ・・・まあ最近演歌歌ってるけどさ。
あ〜ちょっと、ヘッドセット持ってきて(と、スタッフを呼ぶさださん)
(若いスタッフさん登場、するとさださんは)・・・これからロックバージョンの「まほろば」を唄うから、たぶん俺、最後までもたないから、お前が「さだ、もうダメだな」と思ったらタオル投げろ。お前セコンド。な!!「もうダメだな」と思ったらだぞ。「ダメ」になってからでは遅いから・・・ではこれから低見沢になります。(といって着替えに行くさださん)

(銀色に煌くロングコートに身を包み、エンゼルギターを抱えてさださん登場)

K 「まほろば」高見沢バージョンで・・・高音のコーラス部からハイテンションで唄うさださん、高見沢氏張りにエレキをかき鳴らしながら・・・ワンコーラス唄い、中間奏では床で寝ながら弾くパフォーマンスも・・・其処へ例のスタッフさんがさださんの顔にタオルを被せた。「お前、横に投げればいいんだよ!!何顔に被せてんの」
いや〜、このギターはね高見沢の本物。「29日ならコンサート終わってますから貸しますよ」って貸してくれた。でも、重いのよ、これ・・・

こんどはね。林英哲さんの太鼓とのコラボレーションでやってみようと思います。

L 修二会
M 悲しい酒
N 川の流れのように

トーク・・・美空ひばりさんの曲でアルバムを作らないか?と言われて5年しり込みをしていた。でも今回やってみて、雪村いずみさんがとても喜んでくれて「ありがとう」って、その言葉で良かったって思った。
服部隆之と「夢の吹く頃」以来がっぷり組んでね。それで久しぶりにベスト10に入った。
今回「レコード大賞企画賞」を頂きまして、これはね、僕が頂いた訳じゃない。これを企画しレコーディングしてくれたスタッフ達の賞です。明日はね皆を代表して歌ってきます。

でも昔の唄って良いよね。(と、「東京キッド」「哀愁波止場」のさわりを歌ってくださいました)夜の波止場に人が一杯居たら怖いよね。これ以上唄うと料金が発生いたします。・・・

(この後、「言葉」「挨拶」の話〜そしてまだまだこの国には素敵な人が一杯居る。大人が大人として子供に接していた時代と言うお話になり大ネタ「23時間57分の一人旅」のお話へ・・・)
(そしてこのネタの最後に)・・・こうしてね。コンサートでこのお話をするのはね。列車の中でお世話になったこの大学生のお兄さんが今お元気なら60前後・・・その方のお耳に届いてね。「そうか・・・あの時の少年が{さだまさし}だったのか」と気付いてくれて、お逢いする事ができたらな。そんな事を思っています。

O 寒北斗
P 冬物語

トーク (人間力、と言うお話。)不況とか言われて、本当に大変な人も沢山居るだろうけど、じっと我慢して、歯を食いしばってね。頑張ってればきっと必ず叉上昇していく時が必ずくるからね。

Q 一期一会
R 生々流転
S 未来

トーク 長い時間、お付き合い有り難う。今回僕が一人きりでやった意味はね。もうお気づきかも知れないけど・・・もっともっと上手になりたい。自分の可能性をね信じて・・唄も楽器ももっともっと上手になりたい。そう思っています。
叉何処かでお逢いするまで、どうぞ元気で・・・

21 主人公

〜幕〜 21:00

EC1 夢一匁
EC2 遥かなるクリスマス・・・これぞアコースティックロック、ギターをかき鳴らしながらの絶唱でした。
スクリーンに地球儀が現われ、ウィングハートが舞い散る中で・・・

〜幕〜 終演21:15


3時間15分、休憩を挟まず、一気に駆け抜けた「ソロプレミアム」
さださんが椅子に座っていたのは最初の数曲だけ・・・ほぼ全編立ちっ放し、話しっぱなし。唄いっぱなしでした。

ほんとうの「さだまさし」の凄さを突きつけられたような感じです。
声も最初の方こそ「あれ?」と思いましたが、コンサートが進むごとに良くなって、「寒北斗」や「生々流転」など、久しぶりに聴いた歌では涙が出そうで困りました。「一期一会」もとても良かった。

相変わらずトーク部分の記述は正確無比なものではありません。たぶん落ちている部分も多いかと思いますので、他の方のレポも合わせてお読みいただくと、より一層臨場感がでるのでは?と思います。
特に最後のほうはより一曲一曲を聴く方に集中してしまったのでトーク部分は結構曖昧な記憶です。

長いレポートになりましたが、お付き合い、有り難うございました。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
いつもの事ながら、詳細レポありがとうございました。
私も一緒に参加したような気持ちになりながらじっくり読ませて頂きました。
本当に本当に素晴らしいコンサートだったのですね。参加できなくて本当に残念です。
昨夜はレコ大でお姿を拝見し今夜は例のレギュラー番組が!
お正月もBSやWOWOWでコンサートの模様が見られそうですし楽しみです。
ことしも色々ありがとうございました。来年もまたよろしくお願いします。
どうぞ良いお年をお迎え下さい。
向日葵
2008/12/31 09:08
羽柴様
素晴らしいレポありがとうございます。
諸事情で行けなくて落ち込んでおりましたが、目に見えるようなレポートのおかげで、元気を分けていただきました。今年の贅沢な締めくくりになりました。
本当にありがとうございました。
ソロプレミアムの行われなかった地方の方や、参加出来ずに、やきもきされていた方にも成り代わりましてお礼申し上げます。
良いお年をお迎え下さい。
案山子好き
2008/12/31 11:36
向日葵さん、いらっしゃい。コメント有り難うございます。長いレポートお読み頂いて有り難うございます。
少しでもあの日のコンサートの素晴らしさがお伝えできていれば幸いです。
昨日のレコ大は友人と会っていた為見逃してしまいました。今晩の例の番組は絶対見ます。

此方こそ今年も有り難うございました。
来年も宜しくお願い致します。
来年こそ良い年でありますように・・・良いお年を
羽柴小一郎
2008/12/31 16:15
案山子好きさん、いらしゃい。コメント有り難うございます。

長いレポにお付き合い頂いて有り難うございます。
少しでもあの日の感動のお裾分けができていたなら幸いです。

次は「カウントダウンライブ」と既に次の目標を掲げられたさださん。その時はなるべく大勢のファンが見られるような会場で行われると良いですね。

会場でお逢いしたさだ友さん達とも「ぜひ参加しようね」と誓い合い居ました。
今年もお世話様でした。
来年は日本も世界も良い年になると良いですね。
良いお年を
羽柴小一郎
2008/12/31 16:21

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