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zoom RSS 大河ドラマ「篤姫」レビュー25 〜第47話〜

<<   作成日時 : 2008/11/23 22:40   >>

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今回はかなり見ごたえがありました。
やはり「幾島」さんが登場するとドラマが引き締まります。きっと現場でも格段の緊張感でしょう。

大奥では天璋院、静寛院それぞれが「慶喜助命嘆願」の為の書状をしたためていた。
そして静寛院の書状は静寛院つきの女官が朝廷へ、
天璋院の書状は唐橋が近衛家へ、それぞれ届ける役を買って出た。

唐橋さん@高橋由美子さん、やっとお笑い担当から真面目な役に・・・
京の事情に詳しいから、と滝山さんの推薦も受け、「天璋院様のお役に立てるのが嬉しい・・・」と
そんな真面目なシーンに本寿院様、泥酔して乱入・・・まあ、明日をも知れぬ大奥で、何となく仲間はずれで(と言うか自分から仲間に入ろうとしないし、まっ入った所で役にも立てないようだし)きっとかなり「自棄」になって居た堪れないんでしょうね〜。みんなの前で酔いつぶれてしまわれました。天璋院は歌橋に「昼の酒はお控えめさる様に」と釘を刺した。でも歌橋も傍にいて本寿院のやるせない気持ちを知っているから複雑でしょう。

一方、小松帯刀は病を押してどうにか京へ辿り着き、大久保と共に岩倉の許を訪ねる。
岩倉は小松の帰京を労い、小松には「総督府顧問」の職に就き、やがては外国交渉方(今で言う外務大臣か外務政務次官?)を担って貰う事とすると話す。
小松は先ず礼を述べるが、西郷がいない事に不安を覚え、「西郷さんは・」と岩倉に尋ねると「西郷はんには江戸攻めの総督府参謀になってもらいました。今頃は江戸攻めの策を練っているとこでしょう。」との答えだった。「やはり、戦になるのですか?」と問う小松に岩倉は「西郷はんが、自ら望まれた事」と解答する。

小松は薩長軍改め「官軍」の本陣に赴き西郷への面会を求めるが、西郷は小松に会おうとせず、門前で伊地知らに足止めされてしまう。曰く「例えご家老でも、此処はもう薩長軍ではなく官軍の陣屋で西郷さんは参謀である。その命は絶対なのだ」と・・・

大久保が其処に居合わせ、小松と共に本陣を後にする。
大久保は「私にも、西郷さんが何故、江戸攻めにあそこまで拘るのが判らない」「このところは自分も会う事ができない」「たぶん、小松さんと会うことで自分の決心が揺れるのが怖いのだろう」と持論を述べるのであった。
(意外や、武力倒幕に積極的だったのは西郷さんの方だったのでしょうか?)

その頃、唐橋は近衛の屋敷で当主に会うも「父は病で臥せっている」と天璋院の「嘆願書」の件を拒否される。
何度も頭を下げ食い下がるも拒絶された唐橋は途方に暮れるが、其処に救いの手が現われる。
此処に隠棲していた「幾島」その人である。

唐橋から事情を聴いた幾島は、小松帯刀を訪ね、天璋院の為に力を貸して欲しいと依頼するも、小松は西郷が江戸攻めの参謀に就いた事、最早西郷は自分と面接もしない事、既に自分には為す術もない事を告げる。
しかし、幾島と西郷の関係を知った小松は、天璋院に西郷宛の手紙を書いてもらえれば、西郷の気持ちを動かせるかも知れないと思いつき、幾島にそれを託すのだった。

幾島を伴って江戸に帰った唐橋は自分の役目を果たす事ができなかった事を天璋院に詫び、其処へ幾島が現われる。
天璋院と幾島は互いに見つめあい、旧交を温める。
天璋院にとっては師匠であり、母であり、姉であり、そして戦友でもあった幾島がこのような時に現われて、さぞや嬉しかった事でしょう。互いに「ちっとも変わらない」と悪態をつけられるのも強い絆、強い信頼関係があるから・・・
幾島は早速に小松帯刀からの依頼を話し、天璋院はその思いを西郷宛の手紙に書きつくした。

江戸近郊まで進軍した「官軍」本陣に西郷を訪ねる幾島。
やがて西郷に天璋院のしたためた手紙を渡す。
天璋院の手紙を涙ながらに読む西郷。
だが、西郷は自分の決心を曲げる事はなかった。「自分がやらなければ、この国は何も変わらない」と・・・
幾島は「遠島や投身など、あなたは何度も死のふちまで行き、帰ってきた。数々の苦労をして人の痛みや苦しみを知っている筈の、そんなあなたが何故江戸攻めなど」と問うが「だからこそ、私がやらなければならないんです」と覚悟の程を示す西郷は、江戸総攻撃は3月15日、全軍に命ずるのだった。

幾島から事の次第を聴いた天璋院は「西郷さんは何も変わっていない。自分の思いに真っ直ぐで、誰にでも優しくて、だから、自分だけが悪者になる事を選んだのでしょう。」と言い、「これは、まだ、希望を持てるかもしれない。そして、あのものなら、西郷の気持ちを動かせる事が出来るかも知れない」・・・と思いつき、勝を召しだす。

天璋院は勝に「戦わずして勝つ。と言うたな」と、勝は「無策でいる事が策、と、申しました。が、今なら策があります。」と告げる。そこで、天璋院は自分の思いを勝に話すのであった。

いよいよ今大河も大詰め、来週は歴史上名高い「西郷VS勝」二頭会談による直接対決!!
天璋院が勝に託した事とは?

今回の見所はなんと言っても幾島さんと西郷さんのやり取りでの緊張感でしたが、良いシーンは天璋院と静寛院とのやり取り、「官軍、大総督」が静寛院の許婚だった「有栖川宮」、参謀が嘗て篤姫の大奥入りに奔走した西郷、とお互いの境遇が似ているのを話し「似た者同志、これからも手を携えて共に生きて参りましょう」と天璋院が言い、それに「はい」と答えた静寛院二人きりの場面でした。

番組最後の「篤姫紀行」のコーナーで、川口宿、関東郡代伊奈氏の居城「赤山陣屋」、大奥最後の総取締役滝山さんが最後に住んだ屋敷あと、滝山さんが眠る「錫杖寺とその墓」が取り上げられていました。
川口宿跡、「錫杖寺」は私の家から直ぐ近くです。

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