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zoom RSS さだまさしトリビュート〜さだのうた〜視聴

<<   作成日時 : 2008/10/25 23:41   >>

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さだまさしさんの35周年企画アルバム・・・さだまさしトリビュート〜さだのうた〜

聴かせて頂きました。聴き応え、ありました。

同じ楽曲がアレンジ一つでこうも変貌を遂げるものなのか・・・はたまたアーティスト次第でこうも味付けが変わるものなのか・・・
でも、決して原作本来が持つ・・・素材の味を損ねる事無く、それぞれのアーティストの世界観を表しているのも凄いものでした。

BEGINの唄う「案山子」はとても素朴でフォークの原点そのもので、ちょっとだけ南風が吹いている感じがするし、SEAMOは「たいせつなひと」に、独自の詩を添える事でこの世界を広げ見事にヒップホップしており、錦織建さんの「奇跡」はその第一声でクラシックの声量に圧倒され、林英哲さんの大太鼓、そして三味線や尺八と言った和楽器とピアノ、ストリングスと言う西洋楽器とのコラボによる「修二会」のインストルメンタルは斬新な試みでしょう。

中西圭三さんの「引き潮」はこのアルバムの中ではもっとも王道的な「さだまさし」ですね。
これを普段、ポップチューンな中西さんが歌うことに意味があると思います。
松浦亜弥さんはこのアルバムに参加すること自体、私としては意外でした。ただ、先日のさださんのラジオでのコメントで、「あ〜なるほどおばあちゃん世代がさださんのファンだったのね」と納得した訳ですが、流石は巨匠服部克久先生のアレンジでの「道化師のソネット」を歌い上げましたね。

THEALFEE・・・いきなりエレキのイントロだけを聴いたらさださんの楽曲とは誰も思わないでしょう。
さださんが「クイーンか?」と言ったのが頷けるほど完全にヘビメタロックです。
でも「まほろば」さださんの曲です。・・・本アルバムで一番の冒険作というか実験作と言うか・・・
それでもちゃんと世界観は成立しています。
この「まほろば」を聴いて、その昔、在るヘビメタロック少女がさださんの曲を聴いて「さだまさしってメチャクチャロックしてんじゃん」と言った。と言う話を思い出しました。確かにさださん「ロック」してます。

平原綾香さんの唄う「ひまわり」はその歌唱力と表現力に於いて圧倒されます。
渡辺さんの素晴らしいアレンジと綾香さんの歌声、なかでもコーラス部分の低音域を歌う綾香さんの声には鳥肌ものでした。そしてエンディングではお父様、平原まことさんのサックスがこれでもか!!と言うほどの存在感を示し、素晴らしい親子共演を果たしました。

そして一転、ギターソロで歌う森山直太郎さんの「掌」・・・直太郎さんのしっとりとした歌声とサビ部分での一種刹那的な高音のファルセット。グレープ時代の若きさださんを髣髴とさせながらも直太郎さん独自の表現世界を見せてくれました。

そして本アルバム異色中の異色・・・ステージトークネタをアレンジした立川談春師匠の「お父さんとポチ」
さださんの基本的なトークを踏襲しつつ、師匠独自の解釈も取り入れた新作現代落語、と言った趣はとても面白かった。
さださんの代表的なトークは数多くあるので、こう言う企画だけでも独演会やアルバム集が可能ですね。

大体、一般的なトリビュートアルバムって殆んどの場合、原曲そのものをほぼアレンジも変えないで唄ってるって感じで、しかも殆んどはトリビュートされるアーティストのシングルヒット曲や世間の誰もが知る代表曲ですが、本アルバムにはさださんのシングルヒット曲は「案山子」と「奇跡」と「道化師のソネット」だけ。
大ヒット曲「精霊流し」「関白宣言」が入っていない。

もうアルバムの企画自体が凄く実験的、挑戦的ですよね〜。

さてさて、第2弾の企画もあるとか、無いとか・・・次はどなたが?どんな曲を・と考えるのも楽しみですね。
何せ、さださんの曲は500曲もあるのだから・・・


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