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zoom RSS 大河ドラマ「篤姫」レビュー 〜第35話〜第37話〜

<<   作成日時 : 2008/09/21 21:40   >>

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大奥は相変わらず、公家派と江戸派が対立・・・

朝の祖霊へのお勤めも公家派は黙祷せず、久しぶりに登場の「本寿院様」は「嫁への躾が出来ていないのでは?」と、「篤姫」に嫌味を一言。(いや〜、高畑さんのこう言う役ははまりますな〜)

その上、将軍のお渡りの部屋で「和宮」が懐剣を忍ばせているのでは?との疑惑が浮上する。
それを自ら確かめる為「和宮」と相対する「篤姫」は、何かを隠そうとする「和宮」と取っ組み合いになってしまう。
「和宮」付きの老女等が止めに入るが、そこで「和宮」が畳の上に落としたのは小さな「手鏡」だった。

「和宮」の本心を知った「篤姫」は家茂と和宮を二人きりにさせてあげようと、見張り番の女中達を排除するように命じた。その甲斐あって、やっと少しだけ心を通わせることができた家茂と和宮だった。

一方、薩摩では久光が西郷を召しだし意見を聞くが、「恐れながら、国父様は薩摩では藩主後見でも都に出て行けば無位無官の身、いわば「ジゴロ」(田舎者の意?)が都へ言っても誰も相手をしない。」ときつい一発。
身震いしながらも怒りを我慢する久光。それを何とかとりなす小松君。

(もともと、西郷さんは久光を良く思っていないんですね。何せ「お由良」騒動の元凶だし、そのために命を落とした同志達もいるし、斉彬と比べるとその器量も数段落ちる、と考えているし、まあ、そんな人がきちんとした主義、主張もなしに武力を背景に上洛したところで、「薩摩は何をしにきた」と朝廷も相手にせず、では藩全体が恥をかく、と思ったのでしょう。)しかし・・・大久保さんの説得には簡単に折れてしまいましたね〜。西郷さん!!

で、結局薩摩藩は国父久光の指揮の下、兵を引き連れて上洛・・・。と、此処までが35話。
残念ながら36話は視聴できず、公式ホームページのあらすじでは、「篤姫」が薩摩と徳川の板ばさみで苦しんだ末、薩摩を捨てる。故郷を捨てる決意をするんですね。

結局、斉彬が篤姫に認めた最後の手紙が、現実のものとなってしまいます。

37話・・・何とか心を通わせるようになれた家茂と和宮。和宮は自分が何故、徳川に嫁いだのか?を真剣に考える。しかし、回りはあくまでも公家派と江戸派・・・そんなことしてる場合じゃなかろうに・・・

そんな折、久光率いる500の薩摩藩軍は、帝より勅書を賜り、勅使大原卿を伴って江戸に入る。
江戸開幕以来二百数十年、嘗て無かった軍を率いた外様大藩の江戸入りに右往左往の幕府。
大奥でも公家派が勢いを得る。

「篤姫」は久光に真意を問い質す為合おうとするが、時期尚早と滝山に諌められる。
(滝山さんは的確ですね。何かと直ぐ感情的になる篤姫を良くコントロールしています。それで無くとも薩摩と通じているのでは?と噂されている篤姫が今久光に逢うべきではない。とは良く止めたものです。)

勅使が突きつける勅状の内容(攘夷の即時実行、松平慶永、徳川慶喜の幕政参加、有力諸侯による幕政改革など)は到底幕府老中達の受け入れられるものではなく、交渉は決裂。
業を煮やした久光は大久保に策を弄しても老中等に勅状を認めさせるように命を下す。
次の交渉の席で、大久保らは隣室で刀を構え、老中等を脅して交渉をまとめさせた。

しかし、その強引なやり方に疑問を持つ小松は大久保に「あれでよかったのか?」と告げる。しかし、大久保は「時には鬼にならなければ大事をやり遂げる事はできぬ」と答えた。

我慢の限界を超えた「篤姫」は滝山の機転により、家定公の法事の後、久光と対面する。
その席には小松も控えていたが、久光の策を弄したやり方や物言いに、言い知れぬ虚脱感を抱いた篤姫は、「私は徳川を守り抜く」と、薩摩との決別を告げる。

自分の無力感を感じていたのは和宮も同じだった。篤姫の元を訪れ、勅状の事について篤姫に詫びる和宮。
篤姫は「宮様のせいではない」というが、「自分は公武合体による朝廷と徳川の架け橋になる為に嫁いできたのにそのお役目が果たせていない」と、・・・篤姫は「私は薩摩を捨てた」と言うが和宮は「私は里を捨てることは出来ない」と言う。その一言で、「本当は自分も薩摩を捨てることなど出来ない」と悟る篤姫。

その頃、小松は、政治総裁職として幕政に返り咲いた松平慶永の屋敷に呼ばれていた。
そこへ勝倫太郎が訪れ、「先の薩摩の恫喝のようなやり方は気に入らない」と小松になげかける。
小松は「どうすればよかったのか?」と勝に問う。勝は「心です」と答えた。
勝は純粋に自分の話に耳を傾ける小松を「これは面白い方とであった」と大いに喜んだ。

やがて、篤姫は家茂に許しを得て、小松君と再会を果たす。
久しぶりに囲碁に興じる二人。積もる話に心を通わせる二人。やがて、篤姫は「薩摩をお守りください」と小松に願う。(この回のベストシーンでしたね。幼馴染の二人が運命に翻弄されて、身分も立場も違ってしまったけれど、結局背負うもの大きさは同じだった。共有する思いは同じだった。それは、改めて会話を交わさなくても通じるんですね。切なくて哀しいけれど、少しだけ心温まるシーンでした。)

そして、江戸を後にする久光ら薩摩藩一行。
東海道を西へ急ぐ道の途中、一行の前に馬に跨った英国人が通りかかる。
大名行列を前に下馬をしない外国人に「非礼である」と怒鳴る藩士たち。
訳もわからずうろたえる外国人紳士。驚いて嘶く馬。
その前に激した薩摩藩士が現われ、その外国人紳士を斬ってしまった。

歴史で習った「生麦事件」の顛末である。

叉も苦難に立たされる篤姫と小松君であった。




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