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zoom RSS 「夏の終わり」

<<   作成日時 : 2007/08/26 22:59   >>

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相変わらず猛暑が続いている・・・。が、季節は確実に移り変わっているようで、朝、夕の風が何処となく秋めいて感じるのは私だけだろうか?

今夏の高校野球甲子園大会は延長再試合、延長戦、と「どれだけ野球が好きなの?」と思うくらいの接戦を制した「佐賀北高」が優勝した。決勝戦も4点をリードされた8回に押し出し四死球と逆転満塁ホームランと言う「スポ根アニメ」でしかありえない展開で古豪「広陵」を制した。県立普通科の進学校が優勝したのは十数年ぶりだと言う。「佐賀北高」進学率96%だそうだ。

私の母校には残念ながら野球部は無い。正確に言えば野球部は存在するのだが、それは母校の2部、つまり定時制夜間部に野球部はある。
私の母校は昭和40年代の前半、市立の定時制高校として開校したのが始まりなのだ。
全日制普通科を開校したのは昭和48年、私達が入学したのが昭和51年、つまり私たちは母校の4期生に当たる。
定時制野球部は一時期、県下でも有数の強豪校で、神宮球場で行われる全国定時制通信制高校野球大会に何度も出場しており、以前この大会を応援していた萩本欽一さんの番組に取り上げられた事もある。現在はどうなんだろうな・・・余り聞かないけど・・・

夏の思い出と言えば高校時代の「夏季合宿」と、去年も少し触れた。
叉、少し思い出したので書くが、2年の時の話・・・
この年の合宿は丁度お盆の帰省ラッシュに当り、列車の席が取れないと3時間立ってなければならないので有志が上野駅に先乗りして席を確保しようと言う事になった。
顧問の先生は責任者兼保護者なので無条件に、私はその時部長だったのでこれも無条件に先乗りする事が決まり、「駅で徹夜って面白そう」と2年の女子2人と男子1人、1年女子が一人加わり、総勢6人(と言っても全部員と助っ人含めて11人だから当日合流の方が少ないんだけど・・・)となった。

さて、その日夜9時頃上野駅中央コンコースに集合したのは良いが、駅の中に一晩中いられる訳ではないので、先生と相談して一晩中開いてる喫茶店を探す。
駅から5分くらいのところに翌朝までいられる店を見つけてひと段落、先生と私はコーヒーと夜食代わりのサンドウィッチを頼み、女子達はめいめい、パフェやら何とかフラッペとかを頼んでいた。もう一人の男子(一応正部員なのだけれど、本人は助っ人気分で参加)に「お前は何にするの?)と聴くと「俺、あんまり喫茶とかはいらねえから良くわかんね。あっお前と同じで良いや」と、ある女子を指差した。「イチゴフラッペ」で良いの?」と彼女は怪訝な顔でそいつに聞き返したが奴は「何でもいいよ」と言ったので、そのまま注文した。

暫くして注文したものが運ばれてきた。もちろん彼の目の前にも・・・
あの時の彼の驚いた顔と絶叫は忘れられない。彼は目の前に置かれたものを指差し「カキ氷じゃねえかよ〜!!」と怒鳴ったのだ。
「だって、私と同じで良いって言ったじゃん」とくだんの彼女、
「お、俺はまさかカキ氷と知らなかったんだよ〜」・・・つまり彼は「何とかフラッペ」をパフェと同じようなもの、と思っていたらしい。「カキ氷ならカキ氷と言えよ〜」、「知らないあんたが悪い」
二人のやり取りは面白かったな〜。結局彼は渋々その「イチゴフラッペ」を食べたのだが、元々冷え性気味だった彼はそれでちょっとおなかを悪くしたらしく、「う〜腹、いて〜」と朝方まで店の中で唸る事になった。

上野駅前での仲間達との徹夜・・・まッ先生と言う保護者同伴ではあったけど少し大人に近づいたような妙に晴れがましくて、照れくさい経験だった、懐かしい夏の思い出の一つ・・・


    Summer−Vacation

 降りしきる光の洪水の中で
 君の笑顔に始めてであった
 潮騒の音が優しく聴こえる
 真夏の午後の白い砂浜
 あの日の海にお似合いだったね
 小麦色に日焼けした君
 眩しいほどの太陽の下で
 何処までも走っていった二人の足跡

   あれはSummer Vacation Dream
   ひと夏の淡い思い出
   互いの名前を知る事も無く
   ただ二人話ただけの

   Summer Vacation Memmory
   ひと夏だけの片思い
   電話番号も聴かないまま
   秋の風と共に消えた
   Summer vacation good−by

「ひと夏の経験」・・・なんて歌があったっけ、山口百恵さんのヒット曲
まあ実際にはそんな事、起こるはずも無く、儚い希望と妄想力をフル動員して描いた詩、
「彼女」のモデルは私の社会人一年生当時の営業先の担当さん。
とても明るくて健康的な小麦色の肌をしていた。
とりわけ美人ではなかったけど、笑顔の似合う可愛い感じの人だった。

昔は身の回りに「詩」のモデルに成る人が一杯居たから良かったな〜
そんなひと夏の思い出・・・

   

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