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zoom RSS 「桜の頃」

<<   作成日時 : 2007/04/01 14:16   >>

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桜の花の真っ盛りである。薄紅色の花と青空のコントラストが眼に心地良い。
あちこちの公園や神社、仏閣の広場、境内でも「花見の宴」で賑やかだ。
花の中でも特に短い桜の、その一瞬の美しさを精一杯、愛でるのも春の風物詩。
けれども「呑みすぎ」「騒ぎすぎ」「喧嘩沙汰」はなるべくご遠慮願いたい

「花の命は短くて、苦しきことのみ多かりき」

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近くの神社の隣にある公園の桜、実は神社の境内にもっと見事な桜があったのだが既に「花見の宴」を催されているグループがあったので遠慮した

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近くの超高層マンション脇の公園の隅っこに密かに咲く花、このマンションのロビーが某ドラマの撮影に使われていた。

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街中の桜は電柱や電線を避けるのが難しい、来年は何処かよい景色のところへ出かけて撮ろう。

     
     桜の頃

   町外れの小高い丘に
   我ら育てし学舎がある
   仰げば尊き我が恩師も
   今はもう誰もいない

   春は名のみの寒い朝に
   共に集いし卒業の窓
   教えの庭にも早幾歳か
   過ぎ去りし季節のままに

     桜の頃に出逢いし友達
     今はどうして暮らしているか
     この樹の下で夢を語った
     あの日の事を覚えているだろうか

   あの頃の想い出達は
   今はもうない木造校舎と
   手作りの運動場とともに
   風に吹かれているだけ

   赤土色の教えの庭に
   今頃は色とりどりの花咲く頃
   朝夕慣れにし教室への道
   あの娘とふたり歩いた

   町外れの小高い丘を
   離るる友を忘れられない
   花吹雪舞い散る中を
   みんな笑顔で泣きながら

     桜の頃の徒然に想い出す
     懐かしき風景のかけら達
     遠ざかる日々は美しく
     総て切なく尚愛おしい

     桜の頃に出逢いし友達
     何時の日か再会を誓って
     皆それぞれの道を往く
     我も又今信じる道を往かん

この長い詩は今から十年ほど前、さださんの「花咲きぬ」と言う曲に触発されて書いた。
当時既に中学などの卒業式で「仰げば尊し」を唄わないところが多くなったと聴いた。
それに唱歌「早春賦」、「詩が難しい」と言うだけでこの国の素晴らしい歌たちが消えてゆくのが割り切れなかった時でもあったのでそれらの詩の部分を使わせてもらった。

「赤土色のグランド」や「手作りのテニスコート」や「木造校舎」は本当に私の思い出そのものだ。

数年前、あるアーティストの方と「インターネットラジオ」を通じてお知り合いになった。
この方は私より10歳ほどお若いが、洋、邦を問わず昔のフォーク、ロックに造詣が深く、ご自身の「ネットラジオ」でいろいろなアーティストの特集を組んでおられた。あるとき「さだまさし特集」をしておられるのを聴いて、こちらはリスナーとしてその方の「ネットラジオ」にリクエスト投稿をしたことが知り合うきっかけである。
その方の放送にこの詩を投稿したところ、その方に大層気に入って頂いたようで、何と曲をつけてくださった。ばかりでなく、ご自身の「ライブ」で歌ってくださった。
自分の書いたものが「形になった」初めての経験で、とても嬉しくありがたかった。

その内、ご本人の承諾が頂けたら、もっと詳しいプロフィールをこちらでもご紹介したい。
ともかく多方面で活躍されておられる方である。

昨日、たまたま見た唄番組?で最近「桜」を歌われるアーティストが多い、と言うことをやっていた。それによれば森山直太郎さんの「桜」のヒットが火付け役、と言うことだった。
その後、河口恭吾さん、コブクロ、などと続いている。
では何故こうも「桜」の歌がヒットするのか?と言うことになり、アンジェラ・アキさんへインタビュー 、彼女曰く「桜の季節は卒業式や入学式など別れと出会いの季節に咲く花であり、それが男女間や友人達との出会いや別れにも通じ、人の心に響くのではないか」と言うような趣旨のことを話されていたが、まさしくそのとおりである。
それといつの間にか咲いて、満開の花の盛りに、風に吹かれて散っていく「潔さ」や「儚さ」が「人の命」や「人生」を思わせて、人々の心の琴線に触れるのかな・・・と思ったりする。

今週一杯が見頃の「桜」、桜が舞えばもう「初夏の気配」だ。




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仰げば尊し−あおげばとうとし−。
仰げば尊し。あたしです。(←意味不明)いきなりですまぬが、まずはコチラの歌詞を。仰げば尊し、わが師の恩。教(おしえ)の庭にも、はや 幾年(いくとせ)。思えば いと疾(と)し、この年月(としつき)。今こそ 別れめ、いざさらば。互(たが... ...続きを見る
☆きまぐれネネのブラックニュース☆
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