夢鏡

アクセスカウンタ

zoom RSS 「愛の音」

<<   作成日時 : 2006/12/12 23:20   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

今年、2006年を表す漢字が「命」と発表された。
これは日本漢字能力検定協会の公募によって1位となったもので、2位は「悠」3位は「生」だった。2位の文字は秋篠宮新宮様「悠仁」殿下の一字である。

「命」と「生」、この2文字が選ばれた事の意味は大きい。
先ず、今年は「親が自分の子供を殺めてしまう」もしくは「子が親を殺めてしまう」事件が立て続けに起きた事。殺さないまでも「幼児、児童虐待」や「家庭内暴力」或いは「監禁」などの事件が多かった。
次いで飲酒運転による死亡交通事故の多発、登、下校中の児童の列に車が突っ込んで多数の児童の死傷者が出た事件も幾つかあった。
そして、「いじめ」による小、中、高生の相次ぐ自殺、隠蔽体質の学校や教育委員会の対応、と「命」を軽んじてしまう風潮が益々強まっている感は否めない。

そんな時代の中での「新宮様ご誕生」のニュースは数少ない明るいニュースであった。
一般庶民としては、お健やかに御成長なさることをお祈りする事しか出来ないのだが・・・

数多の事件に対して、私などが出来る事があろうはずはないが、少なくても自分だけは「加害者」にならない為の努力を日々続けていく事は必要だなと思う。その努力を一人ひとりが続けていければおのずと事件は減少して行く筈である。

いろいろなニュースに接する度に、思うことがある。
もちろん「報道されている事が真実の全てである」とは思わない。本当は「報道されていない」真実の方が、より真相に近いのかもしれない。

例えば、己の子を死に至らしめた親は、その子がこの世に生を受けたとき、その子の命を愛おしいと感じなかったのだろうか・・・その子の笑顔を愛おしいと抱きしめた事はなかったのだろうか?・・・
例えば、己の親を殺めた者は、自分の成長の過程で親が自分の為に注いだ愛情や払った犠牲を省みたり、感謝したりした事はなかったのだろうか?

例えば、「ホンの一杯の酒」が自分の人生も他人の人生をも狂わしてしまうかもしれないと思ったり感じたりした事はなかったのだろうか?
或いは「自分だけは何をしても事故なんか起こさない」という自信(過信)は何処から来るのだろうか?

そして、何気ない自分の一言や行動がかけがえのない友人や知人の「心」を殺してしまうかもしれない、と思ったことはないのだろうか?

そして、「自殺」は一番の「悪」だ。どんなに苦しくて、辛くても「死んだら負け」だ。
「時代が悪い」「社会が悪い」は言い訳に過ぎない。(言いたくなる気持ちは凄く良く判るけどね)
どんなに苦しい状況におかれたって、元気に精一杯生きている人は大勢いる。
逆を言えば「精一杯生きたい」と願いながら、それすら叶わない人も大勢いるのだ。

「今を生きている人間は先に逝ってしまった大切な人の思いをも背負って、その人より一日でも長く生きなければいけない。命を伝える、思いを伝えるってそういうことなんだよね」
さださんの最近のコンサート、トークで印象に残った言葉だ。

「長くて、厳しい冬を耐えて咲く花ほど美しい」ともさださんは言う。

来年こそは「穏やかで明るいニュース」が新聞紙面やテレビを彩りますように・・・



テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
「愛の音」 夢鏡/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる