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zoom RSS 萩本欽一さんの事

<<   作成日時 : 2006/07/20 23:09   >>

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萩本欽一さん、通称欽ちゃん、子供の頃からファンだった。初めは萩本さんの創出する「シュールな笑い」が好きだった。時を経てそれが段々温かい笑いへ変わっていった。

若い方は余り御存知ではないかもしれないが、今から30数年前、坂上二郎さんとのコンビ「コント55号」で一世を風靡、その後単独でも名プロデューサー、名司会者として「スター誕生」「欽ドン」欽ドコ」など数々の名番組を世に送り出し、高視聴率を獲得、視聴率の帝王と呼ばれた。
又、番組内で数々の歌をプロデュース、細川たかしさんの「北酒場」、わらべの「もしも明日が」などが大ヒット、その後アイドルユニット「CHA−CHA」等も手がけた。

10数年前にテレビから完全に手を引き、その後は舞台のプロデュース、映画の製作、監督に転身、自らの劇団「欽劇」「欽塾」等を率いて活動の場を広げる。

昨年からは陰りの出てきた野球の人気を回復させようと自ら社会人野球チーム「茨城ゴールデンゴールズ」を旗揚げ、全国社会人野球選手権大会に初出場で全国大会へコマを進めベスト8入り、欽ちゃんのグランドパフォーマンスも功を奏して社会人野球では異例の大入り満員など人気を博していた。

その「茨城ゴールデンゴールズ」に選手として所属の人気お笑いタレントが不祥事を起こし大手芸能事務所から契約の解除を通告された。所謂”クビ”である。

それを受けて萩本さんは押し寄せる記者の質問に対し「チームの解散」を明らかにした。
いつもはとても人懐こそうな穏やかで優しい笑顔が消え、苦悩に心を痛める指揮官の顔がそこにはあった。あんな萩本さんを見るのは初めてだった。

野球界や地元、地元後援会などに激震が走った。「まさか。そこまで・・・」と言う思いが誰にでも或る。私も「何も解散までしなくても」と思う。他の真面目な選手達、本当に野球をやりたい選手達はどうなるのか、せっかく今まで応援し、楽しみにしていたファンは・・・

でもたぶん萩本さんは自分の初志を曲げる事は無いだろうな。
まして不祥事はチームの遠征中に起こったということで、人一倍責任を感じておられるだろうから・・・
以前もご自身の番組でレギュラー出演していた少女タレントが「喫煙現場を写真誌に撮られる」と言う不祥事を起こし謹慎処分を受けたことがあるが、結局、萩本さんがこのタレントを再起用する事は2度と無かった。 社会規範に反する行為において、とても厳しい人なのだ。

だからと言って、萩本さんは決して冷たい人ではない。
それは萩本さんが製作された番組や舞台などを見ればわかる。
私は何度か萩本さんが「演出」されると言う事でそのお芝居を見に「博品館劇場」へ行ったが、何時、どんなお芝居を見ても泣かされ、そして見終わった後には心が温かくなった。
とてもハートウォーミングな舞台なのだ。

さださんも参加された萩本さんプロデュースのオムニバス映画「シネマジャック」も全編がハートウォーミングな作品であった。(さだおばさんをはじめとして)
そして上映終了後、会場から出てくる客一人、一人の手をとって握手をし、「ありがとう」といってくれた、あの少し分厚い、でも暖かい、萩本さんの手の温もりは忘れない。

去年、萩本さんが野球チームを立ち上げた事についてインタビューを受けた元相方、坂上二郎さんが奇しくも言っていた。「欽ちゃん、野球もいいけど、お笑いもっとやろうよ」と言う言葉。

そう。もし、本当にチームを辞めちゃうんなら、又テレビや舞台に立って、コントをしたりお芝居をしたりして欲しいな。
もうあんな悲しそうな顔は見たくない。

今の日本には、あなたの創る「心が暖かくなる」笑い、心からの笑い、が必要なんです。
また、あなたのその人なつこい穏やかな優しい笑顔が見たい・・・。

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