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zoom RSS 彼岸過迄

<<   作成日時 : 2006/03/20 22:40   >>

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彼岸過迄、と言っても漱石の作品の事ではなく、さださんがグレープ時代、盟友クラフトの為に書き下ろした曲の原題だ。
リリースされた時のタイトルは「僕にまかせてください」、確かドラマの主題歌としてスマッシュヒットとなったと思う。

リリース裏話、出来上がった歌詞を当時のディレクター川又氏に見せたところ「このタイトルでは余りに暗い」さださん「え、どこが?」川又氏「彼岸、と言う響きが幾らなんでも暗すぎる」さださん「じゃ、タイトルは川又さんにおまかせしますよ」で、川又氏が付けたタイトルが「僕にまかせてください」・・・さださん「そのままじゃない。ね〜」と言うのはさださんお得意のコンサート、トークの落ちだが、川又さんは以前にも「ね、まさしこの曲のタイトルは?」さださん「”フレディ”もしくは”三教街”でもいいですよ」で、出来上がったのは「フレディもしくは三教街」と言う2タイトルを合わせた物にしてしまった。

どちらも「隠れた名曲」の秘話だが、この2作品をさださんが書いた時、まだ20代前半だった事を今となって思うと、その詩と旋律の感性に驚く。

「僕にまかせてください」は春の彼岸の穏やかな一日に母の墓参に来た二人の何気ない話だが、女性の母を慕う心とそんな彼女を優しく見守りながら一大決心をする男性の心情が良く現れている。大作ではないが好きな作品だ。

明日は「春分の日」「彼岸の中日」 この歌のように明日は墓参り、と言う方も多い事だろう。
春の麗かな日を浴びて揺れているレンゲソウと線香の煙、未だ冷たい水を桶一杯に満たして緩やかな坂道を上がれば其処に母が眠っている。そっと手を合わせ、皆の無事を報告する。

暑さ、寒さも彼岸まで、いよいよ本格的に春が来る。

桜の花の便りも、遠くから聞こえて来る。



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