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zoom RSS 飛梅

<<   作成日時 : 2006/01/31 23:44   >>

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1月ももう今日で終わり。明日から2月である。
2月と言えばプロ野球はスプリングキャンプに入る。今年は3月に「ワールドベースボールクラシック」と言うプロ野球初の国際交流イベントがあるから選手の仕上がりも早いだろう。
それに「トリノ冬季五輪」がある。開幕直前でボブスレーチームの参加資格無効や開催施設整備の遅れなどまだまだ問題があるようだが・・・

そして2月と言えば受験シーズンの大詰めである。受験生本人はもとより受験生をお持ちの御父兄の皆さんも今一番大変な時期だろう。
中、高、大に、今は幼稚園、小学校まで受験があるから余計に大変だね。
私たちの年代の頃は一部の超優秀な子かお金持ちの子弟以外は受験と言えば高校、大学だった。
私のように普通に公立の中学を出た一般庶民の子供達、特に私の周りだけだったかどうか知らんが、わざわざ進学の為だけに「塾」とか「予備校」とかに行ってる奴は少なかったな。
「そろばん」「習字」などは行ってる子もいたけど、大概「勉強は学校でするもの」だった。それでも進学校から六大学や国公立大に行った奴はいるけどな〜
ただ受験の一年前位からはほぼ毎晩、「予習、復習」はしたよ。参考書、公立校試験集、などを首っ引きで、そして3年生になると1,2学期の中間、期末のテスト、県内一斉テストなどの前には友人の家に集まりミニ合宿勉強会をやったり、自分達で各教科レポートを纏めて自主的テストをやったり

ひとりで夜中、受験勉強をしている時唯一の心の慰めはトランジスタラジオから流れてくる「深夜放送」だった。「那智チャコパック」「セイ!ヤング」「オールナイトニッポン」渋いところでは「竹村健一、世界の風」(だったかな?)そんな番組に寄せられてくる私と同じ世代の青春たちの様々な思いを聴きながら、電波の向こう側で同じようにひとりきりで聴いている名も知らぬ友人達がいること知った。

そして受験と言えば「天神様」東京近郊では「湯島天神」が有名だ。
自分の受験のときは近くの神社で済ませてしまったが、数年前ネットでお知り合いになった方々と「さだまさしゆかりの東京ツアー」で「湯島天神」を訪れた。
3月半ばだったので受験シーズンも梅の季節ももう終わっていたが、「大願成就」「合格祈願」の絵馬がたくさん掛けられていた。毎年毎年何万人、何十万人もの願いを聴き受けられる「天神様」も大変だよね。何たってそのこの一生が係っているかもしれないんだから・・・

学問の神様、菅原道真公は5歳にして和歌を嗜み、10歳にして漢詩を読まれ、33歳にして「文章博士」(国学者の最高位)、そして時の帝の寵愛を受け55歳にして従2位右大臣に上り詰めた。
藤原氏全盛の平安時代に異例の出世を遂げたのである。が、結局はそれが仇となり時の左大臣藤原時平の陰謀によって九州大宰府へ左遷され、失意のうちにかの地でその生涯を終えた。

道真公逝去後、都では落雷、旱魃などが相次ぎ、時平の陰謀に加担した公卿、公家が相次いで死亡、張本人の時平も亡くなった。これは道真公の祟りと恐れた朝廷は道真公を元の「右大臣」にもどし、「天満天神」の御神号を奉って大宰府の道真公墓所に「太宰府天満宮」を建立、全国の天満宮の元となった。この天満宮で歳の一番最初に花をつける白梅こそが道真公が幼少の頃に都の屋敷に植えた梅であり「飛梅」伝説の梅であるそうだ。つまり京の都より遥かかなたの大宰府へ道真公を慕って一夜で飛んできて根付いたと言う梅である。

「東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花 主なしとて 春な 忘れそ」

余談ではあるが、今年は「梅」の開花が全国的に遅れているようだ。寒いからね。

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